運営からのお知らせ

秋の陽が少しずつ早く沈むようになり、道が薄暗くなる時間帯が増えてきました。この時期だからこそ、交通安全への意識を新たにする大切な機会があります。

■2025年「秋の全国交通安全運動」の日程

令和7年（2025年）の「秋の全国交通安全運動」は、＊＊9月21日（日）から9月30日（水）までの10日間にわたって実施されます。そしてその最終日である9月30日（水）は「交通事故死ゼロを目指す日」＊＊として、特に全国で強調されます。 

■今年の全国重点

この秋、交通安全運動では以下の重点が掲げられています：
1. 歩行者の安全な横断と、反射材や明るい服装の着用促進
2. ながらスマホ・飲酒運転の根絶、夕暮れ時の早めのライト点灯・ハイビーム活用
3. 自転車・特定小型原動機付自転車のルール遵守とヘルメット着用の徹底 

■日常に「安全な帰り道」を習慣に

仕事の後の一杯を楽しむ帰り道。つい気が緩みがちですが、この時期の夕暮れは事故が起こりやすく、より慎重な行動が求められます。
• ライトは早めにつける：視認性の確保のため、薄暗くなる前から点灯を習慣にしましょう。
• 飲酒のあとは運転しない：代行サービスの利用を常識にすることで、自分も周囲も安心です。
• 反射材や明るい服装で自分の存在をアピールし、歩行者としても安全意識を高めましょう。

■「交通事故死ゼロを目指す日」に込める想い

9月30日（水）の「交通事故死ゼロを目指す日」は、まさにどんな小さな意識や行動も見逃さない日です。安全運転と事故防止への誓いを、新たな生活習慣として根付かせるきっかけにしましょう。